ビットコインを使用できるお店もだいぶ増えてきましたが、地域が限定的なお店だったりして、なかなか使えるお店が少ないのが現状です。
そこで、今回はビットコインが使える実用的なお店をご紹介します。
DMM.com
動画配信やブラウザゲームをはじめとした、様々なサービスを提供しているDMM.com。
なんと嬉しい事にビットコインでの支払いに対応しています。
使い方は簡単で、まず、DMMのサイトでログインしたら、ポイントの欄から「ポイントをチャージする」を選択。
DMMポイントの購入画面に進むので、そこで支払い方法を選べます。
そこでビットコインを選択し、画面の指示に従って手続きを済ませればチャージ完了です。
クレジットカードやコンビニ等での支払いよりも楽に、かつ迅速にDMMポイントを購入できるのが嬉しいところです。
決済後は速やかにポイントがチャージされるので、すぐに動画や書籍、ゲーム等の買い物が楽しめるようになります。
ビックカメラ
ビックカメラでも、2017年4月からビットコインでの支払いに対応できるようになりました。
利用するためには、事前に自分のスマホやタブレットに、ビットコイン取引に対応したアプリをインストールし、ログインしておく必要があるので注意しましょう。
商品を購入する際にビットコインで支払う旨をレジで伝えれば、店員さんがビックカメラのビットコインアドレスのQRコードを提示してくれますので自分の端末でアプリを起動し、そのQRコードを読み込みます。
無事に読み込まれると支払いの確認画面が表示されるので、きちんと金額が合っているか確認したら「支払う」を選択。
後は自分の残高からビックカメラのビットコインアドレスへ自動に振り込まれて取引終了という流れでビットコイン払いが出来ます。
メガネスーパー
メガネスーパーでは7月10日から、全店舗でビットコインでの決済サービスを開始しました。
元々メガネスーパーでは「Airレジ」という、スマホやタブレットを通して決済ができるアプリ型のレジシステムを導入していましたが、そのAirレジが7月からビットコインにも対応するようになったのです。
QRコードの読み取りだけで支払いが完了するので、端末さえ持っていればスムーズに商品の購入を完了させられます。
こちらも勿論、事前に自分の端末にビットコイン取引が可能なアプリをインストールしておく必要があります。
ビットコイン対応店が続々
このように、大手チェーン店でも次々にビットコインが導入されています。
今後、ビットコインがもっと身近で当たり前な存在となる日も近いのかもしれません。